トップページ > スポンサー広告> 本能 > 淫乱 | ||||
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブログランキング【くつろぐ】
にほんブログ村
応援ありがとうございます♪
淫乱
こんばんはSakuraです。
はぁぁ・・・・
意味はないけどため息ひとつ。うふ
今日は、今秋ドラマ化が予定されているドラマ「四つの嘘」の原作本を読みました。
この話には4人の女性が登場します。
※( )はドラマの配役
・生真面目な満希子(寺島しのぶ)
・癒し系ぽっちゃりの美波(羽田美智子)
・キレ者ガリ勉マイペースのネリ(高島礼子)
そして、Sakuraも大好きな永作博美さんが演じる
淫乱女の詩文
この4人は高校の同級生。
現在は40過ぎくらいで、各々の暮らしをしているんだけど
ある事件をきっかけに、
学生時代以降の20年間の軌跡をたどりながら、
それぞれの嘘が明らかになっていくお話です。
女特有の内面のドロドロさがよく描かれている作品で
(顔で笑って陰口言って、みたいなね)
読みやすいので恋のお勉強にも良いかもしれません。
さて、問題は淫乱女の詩文。
この詩文は、顔立ちはまぁとりたてて美しいわけでもないけど
とにかく自分をどう見せれば男がなびくかを幼い頃から習得。
成長と共に次々に男を落としていきますw
友達の彼を意図的に奪ったりね。
しかも詩文のほうが魅力的だから、なんていわれることで
優越感を感じるわけです。あーーこわい。
でもこの詩文の考えって物凄く共感できて。
結局肌と肌でしか、人間は分かり合えないとか。
キスしている間、抱きしめられている間、セックスしている間だけは
孤独ではないと感じられるとか。
最後に詩文は
「若い時の淫乱って美しくもあるんだけど、この歳になると淫乱ってもてあますんだよね」
と弱音を吐いたりもして。
Sakuraも多分、淫乱の気があると思うので
ちょっとこのセリフにはドキッとさせられました。
私もいつかこういう風に思う時が来るかもしれないってね。
真面目な満希子・平凡な美波・仕事命のネリ・淫乱の詩文
女なら誰かしら重ねて読める本だと思います。
永作さんが詩文の淫乱具合をどう表現するのか
今から楽しみです♪
ブログランキング【くつろぐ】
にほんブログ村
応援ありがとうございます♪
コメントの投稿
トラックバック
http://sweets121.blog.2nt.com/tb.php/89-afb8ca4b