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2008 - 09/26 [Fri] - 00:50

指定された場所には、仁王立ちをして待ち受ける彼の姿。
人気のない場所とはいえ、近所なので落ち着きません。




でも逆上した彼はそんな事はお構いナシで
「なんで今日無視した?」と迫ります。

無視した記憶が全然なかったのですが、
思い当たることといえば、

職場で数人のグループと談笑した時に、彼が輪の中に入ってきて
確かに彼とは目を合わせないようにはしていました。

それかな？ってそれだったんです。


ずっとガマンしていた（彼曰く)、Sakuraのために仕事一生懸命やっていた（彼曰く)彼は
今日の私の行動で、プツンと我慢の糸が千切れてしまったと言うんです。

そして深夜なのに大声で
「何で無視したのか」
「人の気持ちを考えたことがあるのか」とそればかり聞かれて詰め寄られ・・・・・・・

「無視したとしたら、話したくなかったからだよ」と正直に答えた途端、
全身に痛みが・・・・

そう！

気がついたら突き飛ばされていました。ドーンと。

私のすぐ後ろは壁だったので
壁に全身を強く打ちつけ、大げさじゃなくて本当に衝撃が走りました。

殺られる･････!!
このときばかりは本当にそう思いましたね。

もう痛くてうずくまる私を見下ろして
彼はなお、自分がいかに私に傷つけられたかを語ります。

私は思わぬことに涙がこぼれましたが、涙は武器にならない様子なので
暴力を振るったことをなじりました。

でも、そんな事は彼にとっては些細なことなのです

「お前が無視をしたからだ」と、逆にキレられてしまいました。

私はこの時点で完全に彼との決別を決意しました。
遅すぎたくらい。

きっかけを作ったのは私（彼の言い分)でも、
どんな状況でも暴力を振るう男と一緒にいるなんて
危険以外の何物でもないのです。

っていうか本当に好きならば、暴力とかありえないですから。


私は500歩くらい譲って
「あなたを暴力的にさせてしまうのが私のせいなら
もう一緒にいることはできません」
と伝えました。

彼は途端に泣きじゃくって、謝り始めましたが、
ＤＶの典型じゃないですか。

でも中途半端に話を切り上げると家に来るので
粘り強く「もうやり直す気はいっさいありません」ということを伝えました。

彼を異常なまでに追い詰めてしまった私と
逆上すると暴力行動に走ってしまう彼の性癖は
これからも変わりはしないんだと思います。

それでも、もう愛情ではなく執着に変わりつつある私への気持ちに
見切りがつけられない彼は
いまでも「やり直したい」とメールを凄い勢いで送り続けてきます。

わたしは彼と2人で会う気はもうないけど
もとはといえば種をまいたのはわたし。

このまま逃げ切れるのか、とっても不安です。

火遊びはほどほどに・・・・という言葉が身に染みました

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